ジスロマック ZITHROMAX

ZITHROMAX

ジスロマック ZITHROMAX 

販売価格(税込)
¥3,900
在庫状態 : 入荷待ち
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性病から肺炎まで!さまざまな細菌感染に有効な抗生剤!

 


製 品 名:ZITHROMAX
製 造 元:Pfizer
カテゴリー:細菌感染症
一 般 名:ジスロマック
内 容 量:6錠


 ジスロマックとは
ジスロマックはマクロライド系に分類される抗生物質の1つで、性感染症から呼吸器感染症まで幅広い感染症に効果を発揮してくれます。
薬の作用時間が長いため、1度の内服で治療可能なものも多く、内服方法も簡単です。

 特徴・効果効能

ジスロマックはマクロライド系の抗生物質の1つで、マイコプラズマ肺炎やインフルエンザなどの呼吸器感染症・中耳炎・皮膚感染症・尿道炎・子宮頚管炎・クラミジアなどの性感染症といったさまざまな感染症に幅広く効果が期待できる内服薬です。
マクロライド系の抗生物質の中でも比較的新しいジスロマックは、インフルエンザ菌に対して以前の抗生物質よりも効果を発揮してくれます。さまざまな科で幅広く使用されている分、耐性菌もできやすい傾向にもあります。感染症を引き起こす原因となる細菌が体内に入り、腫れや発赤・痛み・発熱などの炎症症状を起こします。炎症症状は身体が細菌と戦っている証ですが、それを手助けする形で抗生物質を内服して細菌をより早く死滅させ、炎症症状を抑えてくれます。
ジスロマックは、体内で細菌が発育することを阻止してくれるため、細菌によって起こる炎症症状を改善してくれます。さらに、細菌の発育だけでなく、細菌に対して体が免疫反応を起こすことを阻止してくれるため、炎症を早めに改善してくれます。
ジスロマックに含まれるアジスロマイシンは錠剤が胃酸の影響を受けにくく、経口内服でも体内に入ってから十分な効果を発揮してくれます。さらに、マイコプラズマやクラミジアなどの他の抗生物質では効果が得られにくい細菌にも効果が期待できるため、さまざまな感染症に使用することができます。

 使用方法

ジスロマックの内服量は年齢や体重・症状によって異なりますので、標準的な内服量を記載しています。内服量がはっきりわからず不安な方は内服前に医師に相談するようにして下さい。
皮膚感染症・風邪・肺炎・歯肉炎など一般的な感染症の治療で内服する場合は、1日1回、1回1錠を3日間内服するようにして下さい。
クラミジアや尿道炎・子宮頚管炎の治療で内服する場合は、1日1回、1回2錠を1日間内服して下さい。
骨盤内炎症疾患の治療で内服する場合は1日1回、1回0.5錠を1日間内服して下さい。
ジスロマックを内服するタイミングは食前・食後どちらでも構いませんが、空腹時に内服したほうがより効果を得られるため、可能であれば食事の2時間前もしくは2時間後に内服するようにしましょう。内服時は水かぬるま湯で内服するようにして下さい。
ジスロマックだけでなく、抗生物質全般にいえることですが、抗生物質の内服を症状が軽快したからと言って自己判断で中断してしまったり、決められた内服量を守らず内服してしまうと身体が耐性菌を作りやすくなってしまいます。内服量や内服期間をしっかり守って内服するようにしましょう。
ジスロマックは作用期間が1週間と長いため、1回の内服でもしっかりと効果を発揮してくれます。症状を見ながら1週間は様子を見るようにして下さい。もし、1週間経過しても症状が軽快しない場合は、薬があっていない可能性があるため病院を受診するようにして下さい。病院を受診した際にはジスロマックを内服していることを伝えるようにして下さい。
もし内服し忘れた場合は、1日以内に気付いた場合は気付いた時にすぐに1回分内服するようにして下さい。翌日気付いた場合は1回分をスキップして、次の内服時より通常通りの内服量で内服して下さい。1度に2回分内服することは決してしないようにして下さい。

 副作用

副作用症状は、吐き気や胃痛・下痢などの消化器症状があらわれやすいです。まれに、発疹や口腔内のただれ、発熱などの皮膚症状があらわれることもあります。
皮膚症状があらわれた場合は内服を直ちに中止し、病院を受診するようにして下さい。重篤な副作用症状としては、不整脈や肝機能障害・大腸炎などもあります。これらの副作用症状が起こることはまれです。ジスロマックは薬の作用時間が長いため、内服後数日してから副作用症状があらわれることもあります。内服後1週間程度はこれらの症状に注意して過ごすようにして下さい。上記の症状以外にも内服後に気になる症状があらわれた場合は内服を中止し、病院を受診してください。

 使用・併用禁忌

ジスロマックは妊娠中・授乳中の方は内服することができません。
また、ジスロマックにアレルギー反応を起こすことはまれですが、アレルギー体質の方は内服時に注意が必要です。
ジスロマックの飲み合わせに注意が必要な薬剤は、抗血栓薬のワーファリン、免疫抑制剤のシクロスポリン、強心薬のジゴキシンです。
これらの薬剤はジスロマックの作用を増強させる可能性があるため注意が必要です。また、胃腸薬によっては薬の吸収率が悪くなってしまい薬の効果が十分に発揮されない場合があります。何か内服中の薬がある方はジスロマックを内服する前に事前に医師に相談するようにしましょう。ジスロマックは耐性菌をつけないためにも、用法用量をしっかりと守って内服するようにして下さい。
※薬の使用にあたって、医師の指導を受けられることを推奨しています。

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