ヤスミン Yasmin

Yasmin

ヤスミン Yasmin 

販売価格(税込)
¥3,300
在庫状態 : 入荷待ち
入荷待ち

あらゆる年代の女性のお悩みを解決します。
独大手バイエル製薬開発の新タイプ超低用量ピルです。

 


製 品 名:Yasmin
製 造 元:Bayer
カテゴリー:避妊・ホルモン調整
一 般 名:ヤスミン
内 容 量:28錠

 ヤスミンとは
ヤスミンは新しい第4世代 の超低用量ピルです。
従来のものより自然な形で作用し、ホルモンバランスの変化による体重増加やむくみ、ニキビが起こりにくいのが特徴です。

 商品詳細

ヤスミンとは、通称、経口避妊薬と言われる低用量ピルのことです。その中で最も新しい第4世代の新タイプであり、2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)が配合された薬です。
同類のヤーズ配合錠という低用量ピルが国内認可され医療機関で処方されていますが、ヤスミンはこちらよりも有効成分エチニル・エストラジオールの配合量が0.01mg多くなっています。
従来使用されていた低用量ピルは第2世代のものが多く、それらの問題であったホルモンバランスの変化による体重増加やむくみを抑制し、ニキビをできにくくして難点を最小限に抑えたのが第4世代の低用量ピルです。この特徴により、これまでのピルが身体に合わなかった方もヤスミンなら服用できるというケースも多いようです。
女性は、女性ホルモンの分泌→排卵→妊娠という機能を持ちます。ヤスミンは体外からこのホルモンを補充することにより 、排卵を抑制、受精した場合の着床の予防、精子の侵入を防ぐ、という作用で避妊効果を発揮します。
ピル=避妊薬だと思われがちですが、女性ホルモンが主成分ですので、更年期障害や月経困難症など婦人科領域での様々な治療に用いられています。
ヤスミンの作用は、従来の低用量ピルの成分プロゲスチンと異なり、女性の体内で生成される黄体ホルモンと近いため、より自然な効果が得られ、安心して使用できます。

 使用方法

1日1錠を毎日同じ時間に内服してください。
開始日は月経1日目で、21日間(1シート)服用して、1週間休薬します。その後29日目からはまた新しいシートをご使用ください。飲み忘れがなければこのサイクルで薬が余ったり足りなかったりすることはありません。
月経1日目から服用した場合には当日から効果が得られます。
月経2~7日経過後に薬を開始する場合、服用後14日間経過するまでは完全な避妊効果が期待できませんので、飲み始めるタイミングと効果が現れるまでの期間にご注意ください。服用開始から確実な効果が得られる期間に達するまでは、他の避妊法を併用してください。
月経開始から8日以上経過した場合には、避妊効果が得られませんので、次回の月経開始日をお待ちになり服用を開始してください。
飲み忘れた場合には、可能な限り早く(24時間以内)に服用してください。毎日同じ時間の内服を推奨しているのは、服用間隔が24時間以上経過すると避妊効果が薄れるためです。完全に飲み忘れて間隔が空いてしまった場合には、一時的に服用を中断し、次回の月経1日目に新しいシートで服用を開始してください。
正確で高い効果を得るためには、常用薬のようにご自分の生活リズムの中にヤスミン内服を取り入れることが大切です。1日のサイクルの中の、決まったタイミングで(起床直後、昼食後、就寝後など)内服する習慣をつけ、飲み忘れることのないように心掛けましょう。避妊効果を高めるだけではなく、体内の女性ホルモンのバランスを整える意味でも、ヤスミンの服用方法はとても大切です。
避妊以外の目的で服用される方は、服用のタイミングや飲み忘れた場合の対処が上記ほど厳しくはありませんので、婦人科などの専門医にご相談されるのも良いでしょう。

 副作用

服用当初は、ホルモンバランスの変化により、不正出血や乳房の張りなどが起こることがあります。その他、体重増加、ほてり、悪心・嘔吐などの胃腸障害、全身倦怠感、頭痛、月経痛などもホルモンバランスの変化を起因としています。これらは薬への適応により自然に治まっていきますが、もし長期間続く場合には医師にご相談ください。
稀ではありますが重篤な副作用として血栓症が起こる可能性があります。下肢の急激な痛みやむくみ、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、手足の脱力や麻痺、構語障害(うまく話せない)、急性視力障害などの症状が現れた場合には、直ちに使用を中止し、専門医の診察を受けてください。
また、内服開始後から、月経の乱れや不正出血の持続、下腹部痛、乳房のしこりといった婦人科に関する症状、めまいや失神、重度の不眠症やうつ病など気になる症状が出現したときには迷わず医師にご相談ください。

 使用・併用禁忌

以前にこの薬を服用して過敏症(アレルギー)を起こした方はご使用をおやめください。
乳がん、子宮内膜がん、子宮頸がんおよびその疑いのある方は腫瘍がエストロゲン依存性のため、病状が悪化することがあります。
35歳以上で1日15本以上の喫煙者、診断が確定していない異常性器出血のある方、血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾患の方(既往歴含む)、前兆を伴う偏頭痛のある方、心臓弁膜症の方(肺高血圧症や心房細動の合併、亜急性細菌性心内膜炎の既往)、血管病変を伴う糖尿病の方、血栓性素因のある方、抗リン脂質抗体症候群の方、重い肝機能・腎機能障害のある方、肝腫瘍のある方、脂質代謝異常のある方、手術前後や産後の方、重い高血圧のある方、耳硬化症の方、妊娠中に黄疸や妊娠ヘルペスなどの既往がある方、思春期前の女性、妊娠している方(可能性含む)および授乳中の方はヤスミンの内服が禁忌とされています。ご不明な場合には医師にご相談ください。
抗C型肝炎ウィルス薬のヴィキラックスは併用禁忌とされておりますので、内服中はヤスミンを使用はおやめください。
飲み合わせの悪い薬はステロイド、抗うつ薬、向精神薬、抗生物質、血糖降下剤、降圧剤、抗炎症薬、HIV阻害薬、メディカルハーブなど多岐にわたりますので、常用薬のある方は自己判断で開始せず、ヤスミン内服前に専門家にお申し出の上、ご相談ください。

SNSでもご購読できます。