この医薬品の忌避事項としては、胃腸や肝臓、腎臓など消化器系が弱い方は医師の診断を受けなければならないということです。
胃腸の調子が悪い、アルコールを飲んでいるという時にも服用はやめてください。
長期にわたって服用される方は飲酒を控える必要があります。
その他には、喘息(アスピリン喘息既往歴のある方も含みます)を持っている方、重篤な血液な病気、心臓病、腎・肝臓病などの持病のある方、医薬品によってアレルギーを起こしたことのある方、妊娠中やその可能性がある方は勝手に飲まないようにし、必ず医師の診断を受けて服用するようにしましょう。
妊娠中は基本的に服用できません。
特に妊娠後期の方は注意です。他の医薬品との併用も控えるようにします。
相性の良くない医薬品としては、ワルファリン、メトトレキサート、リーマス、キノロン系抗菌薬、糖尿病の薬、チアジド系利尿薬となっています。
血液の薬や抗うつ薬、リウマチ治療薬を飲まれている方もご相談ください。
※薬の使用にあたって、医師の指導を受けられることを推奨しています。